西国三十三所二十六番 一乗寺(法華山一乗寺)
今日は先日お参りした西国三十三所二十六番一乗寺を紹介します。
一乗寺は650年に法道仙人によって開山されました。法道仙人は播州清水寺、一乗寺を含めたこの地域一帯の山岳を開山された高名な僧侶でした。その噂は当時の奈良にも届いており、噂を聞いた孝徳天皇の勅願により、一乗寺が建立されました。それ以後、鎮護国家の道場とされてきましたが、988年に花山法皇が西国第26番札所と定めたことから巡礼の霊場として、特に花や紅葉の季節に賑わいを見せています。
一乗寺はかさい観光ナビや西国観音霊場のホームページから寺院の情報などを調べることできます。
一乗寺の場所
加西市に位置しており、山陽自動車道の加古川北ICから車で10分程です。
一乗寺のおすすめ交通手段
ここは車がおすすめです。(駐車料金普通車300円、オートバイ130円)
公共交通機関を使う場合は姫路駅北口のバスに乗り、法華山一乗寺のバス停で下車です。神姫バスで約40分かかります。(平日休日ともに1日に5本出ています)
JR法華口駅からバスを使う場合は法華口駅前から同様に神姫バスになります。平日休日ともに1日に5本出ており、約15分で到着します。
一乗寺の拝観料
拝観料は500円です。(宝物館の拝観には別途500円が必要です)
宝物館の拝観にはハガキかFAXでの予約が必要になりますので、注意してください。
一乗寺の観音様
こちらの観音様は聖観世音菩薩様です。(御開帳は不定期です)
一乗寺の御朱印
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
西国まとめページも作りました。
本日の勉強範囲:調剤と情報