西国三十三所二十五番 播州清水寺(御嶽山清水寺)
今日は先日お参りした西国三十三所二十五番播州清水寺を紹介します。
播州清水寺は景行天皇の時代にインドの僧であった法道上人によって開山され、627年に推古天皇勅願で根本中堂が建立されました。上記の写真にある大講堂は725年に聖武天皇勅願により建てられ、講義を行う道場として使われていました。現在の大講堂は1917年に建てられ、現在は西国観音霊場の札堂となっています。
播州清水寺はホームページやインスタグラムからイベントや寺院の情報などをすぐに調べることできます。
播州清水寺の場所
兵庫県三田市の隣の市である加東市にあり、周辺にはゴルフ場が多数あります。
播州清水寺のおすすめ交通手段
ここは車がおすすめです。
舞鶴若狭自動車道の三田西ICか中国自動車道のひょうご東条ICで下りて向かいます。
駐車場はかなり広く、紅葉シーズン中でも停めるところに困ることはありません。
電車やバスになると最寄り駅はJRの相野駅で、そこから神姫バスで約50分です。
バスは平日休日ともに1日に2本です。
播州清水寺の拝観料
拝観料は一般500円、高校生300円、中学生以下無料になります。
車での参拝がほとんどなので、播州清水寺に向かう山内の道に差し掛かったところで改札があり、そこで料金を払います。
播州清水寺の観音様
大講堂の観音様は十一面千手観世音菩薩様です。
根本中堂の十一面観世音菩薩様は秘仏で、御開帳は30年に一度、次は2047年頃と思われます。
播州清水寺の御朱印
これは太字バージョンの御朱印。
御詠歌バージョン御朱印。
おまけ
昼くらいに訪れた時には清水茶屋に立ち寄ります。
いつも頼むのは山菜そば。
この前はおでんも一緒に注文しました。
冬場には参拝者にしいたけ茶をふるまってくださる温かい茶屋です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
西国まとめページも作りました。
本日の勉強範囲:調剤と情報